こんばんは!
三和設備株式会社 代表取締役の森岡です。
さて、昨日のブログでは『人が動いて働く』ということから、
『働く』の定義についてまでを書かせて頂いて、その中で『働く人』には二種類あって、
『働いてお金を作る人』と『働いてお金をもらう人』があるという話をしました!
で、今回はこの二種類の働き方について、もう少し深く話していきたいと思っていて、
なんとなく、これだけだと『お金を作る人』が『お金をもらう人』の上に立ってるイメージに捉えられてしまいそうですが、実際の僕のイメージはちょっと違います!!
ここら辺の話をもっと丁寧にしときたいなあ~というのが、今回の主旨です。
単純にお金の流れだけで決めつけてはいけない!!
お金の流れを『払う』⇒『もらう』だけで見ると、それは単純に『売買』でしかありません。
『売買』というものには『売る人』と『買う人』が『商品』とか『サービス』の『価値』を『お金』で交換する行為だと言えるのではないかと思います。
では、お金を『作る』⇒『もらう』とは何が違うかというと、そこには『働く人』が介在するということだと思っていて、実はこの『働く人』という事を抜きにして『お金の流れ』だけ見てしまうと本質がわからなくなるという話をしたいのですが、、、僕の拙い文章で要点をついて的確に説明するのは非常に難しいので、ここら辺の詳しい話は僕のおすすめの本をリンクに貼っときますんで、こちらも参考にしてみてくださいw
このお金の事に関しては、日本人は学校で教えてもらってないのでリテラシーが低いと言われてますが、これからはそんなことないぞーって言ってやりましょー!!!
#誰にw
ちょっと横道に逸れましたが、、話をもどします。。。
社長と従業員も対等でいい!
先程、『売買』の話の所で『商品』や『サービス』の『価値』をお金に交換するという風に言いましたが、こういう風に言うと『会社員の労働力』も『商品やサービス』と同じく、その価値をお金に交換しているという捉え方も出来るかと思いますが、、この場合、『会社員の労働力』に対して『対価としての給料』を支払っているのは『会社』なんです!
#厳密に言うとその給料の金額を決めているのは社長ですけどww
で、社長も『会社から給料をもらってる』という立場は同じです!
では、何が違うのかというと、会社では『働いてお金を作る人=社長』、『働いてお金をもらう人=従業員』として、それぞれの役割をこなしているという風に考えたらいいと思っていて!!
そうすると、『社長』と『従業員』の働き方の違いは明確になり、社長は『お金を作る=仕組みを作る』という事に重きを置いた方がいいし、『従業員』は『お金をもらう=与えられた環境で価値ある働きをする』という風に考えられるかなと思います!!
でも、実際にはそんな単純な話ではなくて、『従業員』の中にも『お金を作る』という仕事を任せられる人がいると思うし、小さな会社だと『社長』も『従業員』と同じく、取引先に対しては『労働力』という『価値』を提供して『お金をもらっている』という所も少なくないはずです!!
要するに、同じ働く人であっても、その時々の立場や環境によって、どちらにもなり得ますが、どこを切り取っても、そこには『働いてお金を作る人』と『働いてお金をもらう人』の二つが存在してこそ、社会にとって必要な供給が生み出され、誰かの需要が満たされるということに繋がっていくのだと思います!!!
そういう意味では、取引先との関係においても、本来その先にはもっと本質的な需要があって、誰かが『その需要を作っている』=『お金を作る』という働きをしてくれているので、今現在、僕らの仕事が成り立っているのだという事を知っておいた方がいいのかなぁ~という話です!!!
#なかなか頑張って説明したけどわかってもらえるでしょうか?
ちょっと、複雑な話をしてしまったかも知れませんが、今回のタイトルである『働いてお金を作る人』も『働いてお金をもらう人』も対等な関係というのは、大きな括りでいえば、誰かの需要を満たすための供給者として同じ方向を向かないとね!
っていうのが結論です!!
次回は現在の『働く』=『価値を生む』ならば、『動く』+『人』=『動く』+『機械』とどう違うのか!?
という、未来の環境変化にどう対応していけばいいのかなぁ~という話もしていきたいと思います!!
では、また、よろしくお願いいたします。
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